1月
失恋の巻き

彼女に振られる。4日ほどひっくりかえる。



第三次TOEFLの巻き

失意のまま、テストセンターに向かう。テストは半ば上の空。

・結果発表

かろうじて前回よりリスニングのポイントが1つあがり、580〜583点をゲット。前回より下がらんで良かった。その他コメントなし。以上。


2月

ウィスラーで初スノボの巻き

日本から高校時代の友人、細田氏がやってきた。こいつはのんきにいまだ学生だ。(といっても院生)さすがにBOBの同級生は細田氏 以外はほとんどみんな学生から足を洗っているので、わざわざカナダまで訪ねてきてくれるのはこやつ一人だけである。

細田氏はスキーが 趣味らしく、近所のグラウスマウンテンってとこと、北米No1リゾートと名高いウィスラーに一緒に(その他バイト先の人に友人を加えて) 行ってきた。BOBが夏にウィスラーに行き、何もせずに帰ってきてから約八ヶ月。リベンジを果たすため、思いっきり滑ってきた。

昔はスキー(モーグル&基礎)をかじっていたBOBではあるが、スノボをするのは今回で人生3回目。3回目で北米No1リゾートに 挑むあたりに、無謀さを感じる。おかげさまでみんなの足手まといになり、ヒィヒィいいながら滑りまくる。

しかし、俗に言うウィスラーは ウィスラーとブラッコムの二つの山からなるスキーエリアで、かなりでかい。しかも夕方は3時でリフトが止まる。我々は午前中ウィスラーで 滑っていたので、午後からのブラッコムはリフト2本くらいしか乗れんかった。やっぱ、日帰りでも物足りまへんなぁ。

ただし、天気は最高だったし、 一つだけいえることは ”ウィスラー最高”ってことだね。みんなも行きましょう。
(注:BOBのインチキくさいウェアーは韓国人 ルームメイトからの借り物。本人の趣味ではございません。)



最終TOEFLの巻き

今月末でTOEFLの勉強初めて半年になる。切りがええので今月で終了に。で、最後にTOEFLをもう一回受けてみた。

さすがに ええ加減緊張はしなくなっていたが、何故か知らんが当日ヤル気がぜんぜんでなかった。一応最後までテストは受けたのだが、、、、

・結果発表

テストの最後に、あまりの手ごたえの無さに自分自身に腹が立ち、最後の最後で採点をキャンセルして家に帰ってしまった。$170は どぶにすてたも同然。しかし、自分の手ごたえ的に600点はいってなさそうだったので、半年も勉強して600点も取れない自分に 腹が立ち、採点されて点数が出ることがむかついたのでキャンセルしてしまった。ん〜ん、$170がぁ、、、、、、、


3月

大学申請の巻き

とりあえず、三回目のTOEFLの結果なら申請の最低基準をクリアーしてるとこもあるので、こちらの大学にちょこっと申請してみた。

最近は便利なもので、インターネットに必要書類などが明記してあるので、情報収集が比較的楽チンだ。インターネットのない時代に こんなものを郵送でやり取りしてた昔の留学生のことを考えると頭が下がる。BOBにそんな面倒なことをやる根性はなし。ネット時代 に感謝。

BOB的には、カナダに入る前にちょこっと観光で寄ったシアトルのワシントン大学が綺麗で良かったので、ちょっと調べて 見た。調べてビックリ。年間の学費がUS$で一万ドルを余裕で越えている。他のアメリカの大学(UCLAとかUCバークレーとか)も 念のため調べてみたが、どこも似たよう物で学費が高すぎ。アメリカはカナダに比べて生活費も高くつくので、貧乏BOBにはアメリカの 大学は現実問題ムリでした。がははははは

気をとりなおして、カナダの大学を調べてみる。こちらも年間一万ドルを越える学費の 大学が結構あるが、なんせカナダドルなのでまだマシ。ちゅうことで以下の大学に申請してみました。

UBC(ブリティッシュコロンビア大学)
バンクーバーにあり、総合大学として西カナダトップの学校。規模もでかいが学費も高い。

SFU(サイモンフレーザー大学)
バンクーバーの隣町、バーナビーにある大学。コンピューターやビジネスの学部はカナダトップクラス。

Uvic(ビクトリア大学)
ブリティッシュコロンビア州の州都、ビクトリアにある。上の二つの大学よりすこしレベルが下がるかな。

UofA(アルバータ大学)
詳しくは知らんが、ブリティッシュコロンビアの隣の州、アルバータ州では一番と思われる大学。

今月は日本からの書類取り寄せや、こちらの大学を調べるのにインターネットに向かいっぱなし。ん〜ん、どこかに入れるかな?


4月

幻の第三次語学学校の巻き

もし大学に受かったら、クラスでプレゼンテーションとかせなあかんかも、そしたら英語しゃべらなあかんかも、なんていう杞憂とも 取れる発想により、会話重視の英語学校に行くことに決める。

某キ○オ○ラ○なる韓国系の学校紹介所を通じて学校を申し込んだのだが、 ここと学校の連絡ミスにより、BOBは今月からその学校に行くはずだったのがいきなり無理とか言われる。ぶち切れたBOBではあるが、 根っからの根性無しがたたり、ろくに文句も言えず泣き寝入り。

仕方なく、素人のカナダ人を囲んでおしゃべりしましょークラブみたいな 所へ行くことに。、、、、、、、、、、、ここはあまりヤル気でんかった。くそー、キムオンランめ、、、、あ、実名だしてもうた。



ビザ変更の巻き

今月でワーホリビザ切れるのだが、はなっから一年で日本に帰る気のなかったBOBはビザを観光ビザに変更することに。

必要書類の貯金残高証明を日本の親に送ってくれるようお願いする。

届いてビックリ。なんと郵便局の残高証明書 を英文でお願いしたのだが、うちのお母さんの筆跡の手書き英文残高証明書が届いた。一応、郵便局のハンコがついてあったのだが、 手書きの残高証明書なんて見るのは初めて。郵便局以外の金融機関の証明書を送りなおしてもらうには時間が無かったので、そのまま カナダ移民局にビザの変更書類を郵送してみた。

いやぁ〜、カナダは偉大だ。手書きの証明書でも問題なく観光ビザに変更できた。 すごいね。ちゅうか、公式書類を依頼者に手書きさせてハンコ押すだけの日本の郵便局には度肝を抜かれた。そりゃ〜ないっすよ。


5月

ラジオの巻き

スイマセン。ちょっと話は遡りますが、いままでデモテープ作りに精を出していた我らがラジオ番組 フールズパラダイスが、なんとこの年の初めからオンエアされていたんですねぇ。

すっかり書くの忘れてました。では、メンバー紹介。
DJ DAVID
いいだしっぺ(ワーホリ7月参照)。こやつの趣味でこの番組が始まる。そのくせ、オンエア始まってまもなく、 名古屋でDJの就職口みつけてこの番組を見捨て日本へ。現在Radio-iにて活躍中。
DJ BOB
巻き添え一号。↑に誘われ参加。音楽の知識がないので、知ったかでおしゃべりするだけの役目を承る。一応、ラジオのHPの管理人もしているが、 UPをまめにやらない怠け者。番組では流暢な英語を疲労、、、、もとい、披露。
DJ REI
David のつれ。日系人。UBCでピアノ専攻、つまり音大生。B’zとNIKEが命。おかげで番組内のTOP10に必要以上にB’zが顔を出す。 といっても、しゃべりはイマイチ。David 亡き後、進行担当。                  
DJ MIZUKI
UBC付属の語学学校で英語を学ぶK府R大卒(BOBの卒業校とは異なる。こっちのR大の方が偏差値↑。とほほ)のインチキDJ。 プロとしてのDJ経験有り。女の魅力より面白さに重きをおくシモネタ女王。
DJ TAK
ロッキーの観光地、バンフのみやげ物屋である二代目の日系人。David の後継ぎで採用したのに、夏になると実家の手伝いに帰ってしまい ラジオをほったらかす無責任者。体重の増減が激しく、筋肉質なのかデブなのか見分けがつかない。おそるべし。
DJ HIRO
DJ TAKの逃亡後、CD-Rとブロードバンドが家に有ることが目に止まり、CD係として採用されたReiの幼馴染の日系人。 特技はボランティアの善人。ただお金のもらえる仕事にありつけないだけという噂が後を立たず。噂の真贋は不明。
現在のDJ情報はFOOLS' PARADISEのDJ PROFILEをご覧ください


違法労働の巻き

違法労働。なんとも響きの悪いこの言葉。日本にいるときは、まさか自分がこれをすることになるとは夢にも思わなんだ。

4月いっぱいでワーホリビザの切れたBOBであるが、1年きっかりでカナダを去るつもりはなかったので、ビザを観光ビザに 切り替えた。もちろん観光ビザでは仕事は出来ない。しかし、BOBは遊んで暮らせるほど金持ちではない。よって結論、違法労働やね。

幸か不幸か、先月まで働いていたジャパレスA屋でビザなしでも雇ってくれると言う。さすがは中国人オーナー。なんでもありだ。

しかしまぁ、自分が違法労働者となって周りを見渡したとき、バンクーバーには山ほどおるね、違法労働者。たいていがワーホリ崩れ (BOB込み)だ。どうもワーホリ制度は本来の趣旨とは全く異なることに利用されてばっかみたい。

海外経験を積むっていうか、日本を 逃げ出してきた人ばっか。そりゃそんな人間ばっかだから、ビザ切れても違法労働するわ、って感じ。それをまた、賃金が安けりゃ なんでもええ中国人が気前良く(?)雇うもんだから、バンクーバーから当分この現象はなくなりそうにないですな。

BOBも最初の数日は ビクビクしながら働いていたが、慣れてしまえば気にならなくなってしまった。あー、犯罪って意識が薄いところが恐ろしい、、、、


6月

合格通知の巻き

ついにやってきた。結局BOBはUBC(ブリティッシュコロンビア大学),SFU(サイモンフレイザー大学),Uvic(ビクトリア大学) ,U of A(アルバータ大学)の四大学に申請していたのだ。では、以下それぞれの結果と進路決定理由。
   
U of A落ちた。ちゅーか、結果が来なかった。申請後、追加書類(course description)を出すように言われたのだが、 その書類をBOBの出身大学であるK府R大学が発行してくれなかったのだ。
おかげさまで合否通知すら来なかった。 多分、書類不備で選考から落ちたのだろうからU of Aに落ち度はないのだが、卒業生に必要書類を発行しない K府R大学はどうなっとるねん?
ま、そもそもここに申請したのに大した意味はなく、第四志望だったので 結果オーライだが、ここが第一希望やったらどないなるねん!!と憤ること甚だし。

SFUおかげさまで合格。この大学はBOBの住むバンクーバーの隣町であるバーナビー市にあるため、ここに決めれば 現在の生活をあまり変えずに済む。しかも学費が結構安い。年間で7000CAN$弱だったかな?大学のレベル 的にも、かなり優秀である。
しかし、である。私が専攻しようと思っている中国語が2年生レベルまでしか 存在しない。つまり、中国語専攻で卒業出来ないのである。
申請する前に確認しとけって? んー、そりゃそうだ。 忘れてた。がはははは

Uvicこちらもおかげさまで合格。しかも中国語専攻コースもある。学費もSFUと変わらない。
お、ええやん、 と思ったが、問題が二つ。@レベルがSFUよりも下。A大々的に引っ越さなければならない。@は個人の価値観 の問題と言い切ってしまえばそれでいいのだが、Aはそうもいかない。なにせ貧乏丸出しのBOB的には、引越しによって 今のバイトが続けられなくなるのが痛い。なにせ4月にワーホリビザ切れてから、違法でこそこそ働いているので、 引っ越した先でいきなりビザなしバイトなんて見つける自信なし。よって、やめ〜

UBCなんか知らんが、ここも受かってしまった。なにせ第一志望。こりゃ嬉しい。
大学のレベルも西カナダで一番、 しかもこの大学のアジア研究には定評があり、中国語専攻コースも充実。さらに、バンクーバー市内にあるので、 バイトも続けられる。こりゃ最高じゃん!!
そう、これだけ聞けば最高である。でもね、学費が年間14000$ 近くもしてしまう。他の大学の倍やんけ!!っと怒ってみたところで割引があるわけではない。東南アジアの市場で Tシャツ買うのとは訳が違うのだ。
しかし、他都市への引越しめんどくさい・有名大学でるチャンス・金は天下の 周りもの、、、、etc やっぱここに行くのが正解っぽいね。ここに決定!!


やっと第三次語学学校の巻き

以前に手違いで入れなかった語学学校にやっと行くことになった。この語学学校は、会話の練習ばっかり。カナダ人先生一人を生徒(主に日本人と韓国人)3人が囲んで、 ひたすらおしゃべりと言うスタイル。

いままでTOEFLの勉強くらいしかしていなかったBOBは、カナダにこの時点で1年以上 住んでいるにもかかわらず、マクドでハンバーガー三つが注文できないでいるくらい(THree が発音できない為)の会話力。

予定では二ヶ月間この学校に通うつもりだが、果たしてBOBはどれくらい話せるようになるのでしょうか。乞う御期待。


7月

LPIの巻き

みなさん、LPIってごぞんじですか?

Language Proficiency Index の略でる。簡単に言うと、英語のテストである。UBCとUvicに 行く生徒は、このテストを合格していなければ大学で英語の授業(必修)を取る事ができないのだ。

もちろん母国語が英語であろうと このテストは受けなければならない。しかも、母国語が英語のやつでも結構落ちてたりする、恐ろしいテストなのだ。

それをワーホリ一年 終わりたてホヤホヤのBOBに合格しろとか、UBCが無理を言うて来た。もともとこっちで大学に受かるとは思っていなかったBOBだけに、 このテストの準備も何もしていなかったので、慌ててUBCのwriting centerってとこがやってるLPI対策講座(1ヶ月半、週2クラス)とやらに 申し込んだ。

おかげで今月は、朝から語学学校、火・木曜日は昼からUBCという面倒くさい日程になってしまった。もちろん残りの時間はバイト。 なんかだるいなー



LPI結果発表の巻き

あわてて対策コースをとり、立て続けにテストを受けてみた。テストの結果は6レベル中5以上を取れば合格。さて、結果発表。
1stlevel3ま、最初はこんなもんでしょう。
2ndlevel4前よりあがって大成功。
3rdlevel5なんかしらんが、受かってしまいました。ありがとうございました。
4thlevel43回目の結果が出る前に受けてしまいました。前回より下がってました。ガクゥ〜ン。
総評
結局、対策コース受講中に合格。9月入学時から英語のコースを取れることになりました。四回目が三回目より悪いのはご愛嬌。 このテストはエッセイライティングに重点を置いているので、エッセイのトピック次第みたいなことありますね。ヘタな鉄砲数打ちゃあたる 式でやってりゃ、そのうち受かるんちゃいますかね。私はそれが三回目に来たってだけでしょう。なにはともあれ、一安心。



第三次語学学校終了

いやぁ〜、終わりました。2ヶ月も行ったのですが、いまだもって話せません。どうも英会話には向いてないみたいです。とほほ


8月

最終語学学校の巻き

来月からUBC入学。それまで遊んでても頭悪くなりそうなので、最後の最後まで語学学校行ってみました。

でもねぇ、さすがにバンクーバー住まい 1年3ヶ月、語学学校4つ目ともなると、なにも目新しいものが無く、クラスメイトの日本人の相手するのにも飽きてきて、そのうえ途中から (いつのまにかよりを戻した)彼女がこっちに遊びに来てたので、この学校にはほとんど行きませんでした。

やっぱ、語学学校は1年が限界やね。それ以上は行ってもしゃーない ってのが感想。あ〜、お金損した気分。



引越しの巻き

引っ越した。

いままでダウンタウンで韓国人のルームメイトをとっかえひっかえして暮らしてきたが、ダウンタウンからUBCまでバスで40分くらいかかるので UBCの近くに引っ越した。バイトは相変わらずダウンタウンなのだが、先月から金・土・日の週末だけにしているので、学校に近い方がええでしょう。

で、引越し先はと言うと、DJみずきの家、いや、DJデービッドの家というべきか。

説明しよう。DJデービッドがRadio−iのIJとして 日本に行ってしまってからは、DJみずきがデービッドの家のベースメント(地下室。カナダではこれをよく間借りで出してる。)に住んでいたのだ。 で、DJみずきは9月頭に帰国するので、DJ BOBが入れ替わりでそこに住もうってことである。

早速お引越し。運悪く引越しの時に こっちに遊びに来ていた彼女を引越しお手伝いさんとしてフル活用。”私はカナダに引越し手伝いにきたんじゃない!!”と愚痴をこぼされながらも、 無事に引越し完了。

しかし、住んでみると、このベースメントはなかなか快適。基本的には一人暮らしで気が楽。一人といっても、上には デービッドのお母さんが住んでいるので、別に寂しいこともなし。快適快適。とーぶんここに住もーっと。


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